その記憶にタグはあるか

ネットの情報を鵜呑みにするとかってのが批判されるのだけど、まぁその通りで、鵜呑みにするのは良くない。ネットって「誰でも自由に発言できる」場所なので、間違いや勘違いがいくらでもある。複数のサイトで同じ意見になってても、それはどこかの情報源からコピーしただけかもしれない。まぁとにかく鵜呑みにできない。

それに、例え学術書であっても鵜呑みにするのは良くない。場合によっては「という説もある」って注釈をつけるべきことも多々あるし、「今は主流の捉え方ではない」とか「今は主流の捉え方になっている」とかあるし。

それにそれに、実体験だって鵜呑みにできない。「自分が体験した状況ではそうだった」だけかもしれないのだから。

ということで、鵜呑みにできる情報なんてないってことになる。

でもだからって、どれも信用できないかって言うとまったくそうではなく、どれもある程度は信用できるのが現実だと思う。そこで重要なのが「ある程度」ってのが画一的じゃないことで、情報源の確度や、その情報を持ち出すシーンによっていろいろと考慮する必要がある。

例えば論文で参照する情報は論文的に確度の高い情報である必要があるだろうし、日常的で些細なことなら Twitter で見かけた確度の低い情報で十分幸せになれる。

だからとにかくシーンに合わせてその都度の判断をしなきゃいけない。その判断基準として情報源は何かってことが重要になる。そうすると情報と一緒に情報源も記憶しておかないといけないわけだ。でも古いことまでいちいち子細に覚えてらんないよね、ってのが現実だと思う。

そこでタグ。「噂話」、「テレビ」、「本」とかとかいうタグと一緒に覚えておくといい。

このタグなんだけど、パソコン上のシステムじゃないんだからラベルをペタッと貼るみたいにはできなくて、じゃぁどうするのかと言うと雰囲気とか、印象とか、イメージとかそーゆーあたりを使うことになる。テレビの情報なら「自分が持ってるテレビってもののイメージと結びつけて覚える」みたいな。このあたり感覚的で脳科学的なとこがあるから、明確にどうと僕には説明できないんだけど。

そんなわけで、タグを使うなりして情報と情報源はセットで覚えるのが理想的じゃなかろうか。

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